地震保険の控除ってなに?火災・地震・住宅総合保険の違いとおすすめ保険を解説!

FP(ファイナンシャルプランナー)
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こんにちは!クマの子です🐻🏡
マイホームを手に入れたファミリーの皆さん、住宅の「保険」ちゃんと見直せていますか?

火災、地震、水害…思いがけないトラブルに備えるのが保険の役割。
でも「火災保険と地震保険って別物なの?」「税金が安くなるって聞いたけど本当?」など、分かりづらいことも多いですよね。

今回は、ファミリー向けに、

  • 地震保険の税額控除
  • 火災・地震・住宅総合保険の違い
  • 家のタイプ別おすすめ保険
  • 保険会社ごとの商品例
    をクマの子がやさしく解説するよ✨

🔥 火災保険・地震保険・住宅総合保険の違いとは?

まずは基本の違いから整理しておこう!

保険名補償内容地震対応保険期間加入義務
火災保険火災・落雷・風災・水害など❌地震は対象外最長10年任意(住宅ローン時は事実上必須)
地震保険地震・津波・噴火による損害✅地震対応◎最長5年(火災保険とセット)任意
住宅総合保険
(※旧称)
火災保険+幅広い補償❌地震は対象外最長10年任意

📌 「住宅総合保険(※旧称)」とは?
かつて「住宅総合保険」という名称で販売されていたのは、火災保険に風災・水災・盗難なども加えた総合型の火災保険です。
現在は保険会社ごとに商品名が変わり、「住まいの保険」「ホームアシスト」などの名前で販売されています。


🏢 主な保険会社ごとの商品名一覧

保険会社商品名特徴
損保ジャパンTHE すまいの保険幅広い補償+自由に特約追加可能
東京海上日動トータルアシスト住まいの保険自然災害補償に強い。サポートも充実
三井住友海上GK すまいの保険地震保険とのセット契約が多い
あいおいニッセイ同和損保タフ・すまいの保険節約プランと充実プランを選択可能
セコム損保住まいの保険セキュリティサービスとの連携あり
SBI損保火災保険ネット契約型で保険料が割安
クマの子
クマの子

ネット型は価格が安い傾向、代理店型はサポートが手厚いよ。家族構成や希望で選ぼう!


🧾 地震保険に入ると税金が安くなる!

地震保険料を支払うと、所得税や住民税が地震保険料控除で軽減されるよ。

年間保険料所得税控除額(最大)住民税控除額(最大)
最大50,000円50,000円25,000円

📌 控除を受けるには?

  • 年末調整:勤務先に「地震保険料控除証明書」を提出!
  • 確定申告:自営業や副業がある人は、自分で申告!

🏠 家のタイプ別おすすめ保険

🏡 戸建て住宅(木造・新築)

  • 火災保険+地震保険セットで契約(5年で割引あり)
  • 台風・水害対策も含める
  • 個人賠償責任・破損汚損の特約もおすすめ

🏢 分譲マンション

  • 専有部分のみの保険でOK(共用部は管理組合が契約)
  • 地震火災費用保険金を忘れずに

🏘 賃貸住宅(ファミリータイプ)

  • 借家人賠償責任、家財保険を重視
  • 家財の地震保険も検討!

🐻 クマの子のワンポイントまとめ

  • ✅ 火災保険だけでは地震リスクに備えられない!
  • ✅ 地震保険は控除があるから節税にもつながる!
  • ✅ 家の種類・家族構成によって保険は見直しが必要!
  • ✅ 保険会社ごとに内容や保険料が違うから比較しよう!

💬 クマの子に質問しよう!

「どの保険がうちに合ってる?」「控除の申請方法がよくわからない…」
そんなときは、クマの子に気軽に聞いてね✨

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